ホーチミン市では2か月ぶりに飲食店の営業を再開するもデリバリーのみの再開、回復の兆しか?
ホーチミン市では新型コロナウイルス感染症の1日の新規感染者は以前1万人を超えておりますが、2か月ぶりに飲食店のデリバリー営業を朝6:00~夜18:00まで再開したとの事です。あるレストランでは多くの食材が手に入らないので以前販売していた数量の半分以下で再開の初日でも周辺住民にしか販売が出来ないと書かれています。スーパーマーケット、コンビニエンスストア、食料品店、1つの区
原則として営業を行うのは◇3つの現場◇「現場での生産」「現場での食事」「現場での休憩・宿泊」に従わなければなりません。個人でやっている経営者はまだ良いかもしれませんが、大きいレストランは営業は困難だと思われます。食材調達問題、従業員問題、情報共有不足と問題があり過ぎる為です。 賃貸でやっているレストラン、カフェ、BAR、飲食店に関わらず全てのお店や企業は大打撃でお店を辞めなければならないお店やレストランも多数知っています。
9月9日午前 ベトナムの新型コロナウイルスの状況 | |
感染者合計 | 約563,676人 (+----人) |
死亡者数 | 14,135人 (+----人) |
回復者数 | 約325,647人 (+----人) |
現在治療中(更新されず) | 約-----人(+----人) |
現在私が住んでいる所も今日から買い物が出来るようになり朝早くにBách hoá XANH に買い出しに行きました、先客が結構いましたが無事に買いたいものを買うことが出来ました。まだまだ金網とかで封鎖されている道路はあちこちで見ますが、今日の買い出しで回復の兆しが見えてきているような感じも受けました。
しかし感染者数は依然増えているので注意をしていかなければならない状況は全く変わっていません。
世界の新型コロナウイルス感染症状況
CNNニュースによりますと、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルスワクチンを共同調達する国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」は年末までにかけて11億回分のワクチンが追加されるとの見通しを明らかにしました。現時点では、COVAXを通じて用意できたワクチンは3億3000万回分であり、報告書によれば、最も可能性の高いシナリオは、9月から年末にかけて10億回分以上のワクチンが利用できるようになるとの事です。
インドでの輸出制限や、アストラゼネカの工場での製造問題、ノババックスの規制に関する遅れなどからワクチンの供給量が減っているそうです。
9月9日午前 世界の新型コロナウイルスの状況 | |
感染者合計 | 約222,901,152人 (+----人) |
死亡者数 | 4,770,795人 (+----人) |
回復者数 | 約199,457,702人 (+----人) |
現在治療中(更新されず) | 約-----人(+----人) |
一方、オーストラリアのシドニーでは新型コロナウイルスのワクチン接種率が州内で70%に達すれば、接種済みの人を対象に外出規制を解除する方針を発表しました。10月末までに70%を達成すると予想されており、シドニーで6月下旬に導入されたロックダウンが感染者数にかかわらず終了される道筋が示された。現在の接種率は43%で市中感染者は1,405人となっています。
今後は「コロナとの共存」が世界の共通キーワードかもしれません。
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